こんにちは、やまです!(@4QrE0qRh7Ws3qH)
コスパ最強!自作納豆 がめっちゃ美味しかったです。
先日 自家培養に成功した「自作納豆」
大粒で歯ごたえ十分。毎朝家族4人で食べるのが習慣になっています!
写真の量で4人家族(1歳4歳の男児と奥さん)、約1週間分。
大豆と市販の納豆(培養用)を用意してヨーグルトメーカー(納豆培養対応)があれば作れます!
大豆は1回の培養分250gで約164円(1袋1kgで656円でした)と、市販納豆 100円の商品を使用。1回分の材料 合計約264円で大粒で美味しい納豆が楽しめるコスパも良い自作発酵食品です。
今回は体験記を共有したいと思います!
目次
完成した納豆はタッパーに入れ、スプーンで好きな量を取って食べています。
1.準備したもの
- 乾燥大豆 250g
(完成すると倍ほどの重量になるので、作りやすいお好みの量で。ちなみに市販の 納豆は1パック約50~70g)
- 乾燥大豆を戻す水 750ml(乾燥大豆の3~4倍が目安)
- 市販の納豆 大さじ1杯前後(納豆菌の種として使用。)
- マイヤー電子レンジ圧力鍋(水で戻した大豆を蒸す際に使用。鍋や圧力鍋でも代用可。大豆が蒸せれば良い)
- できごころ(納豆が作れるヨーグルトメーカー。納豆が作れるヨーグルトメーカーがあると楽。)
- ボールとザル(乾燥大豆を水で戻す際に使用)
- 自作した納豆を保存しておくタッパー
2.作った手順
①乾燥大豆をよく洗い、3~4倍の水につけ一晩浸水させる。
軽量測りで乾燥大豆を250g測り、ザルを使用しよく洗う。
(浸水で使用した水を圧力鍋で蒸す際にも使用したので、乾燥大豆はきれいに洗ってから使用しました。)
②マイヤー電子レンジ圧力鍋を使用して蒸しました。
マイヤー電子レンジ圧力鍋の蒸し方は、水を吸った大豆1:水1の割合で用意し、
電子レンジで蒸しました。
仕上がりの様子。600Wで10分チンして、10分放置する。これを1セットとし、3セット行いました。(推奨は4セットとありましたが、今回は3セットで行いました。)
仕上がりは指先でつぶせるほどの柔らかさになれば良い。3セットで普段食べてる納豆の柔らかさに近くなりました。
大豆がふっくらして、甘みがあり、とても美味しい。
「できごころ」(ヨーグルトメーカー)の説明書に従い、あたたかい大豆のまま、「できごころ」にセットします。
③蒸した納豆を「できごころ」(ヨーグルトメーカー)にセット。
納豆菌の種として市販の納豆大さじ約1杯を入れてました。
お気に入りの「国産納豆」を使用。
「できごころ」のタイマーは20時間にセット。約1日寝かせました。フタは「できごころ」の指定で爪楊枝1本が入る程度に空けてセット。
④20時間後
納豆の発酵を待ちながら、発酵過程を観察するのはとても楽しい。
納豆が発酵し、糸をひいている。納豆が自分で作れることに感動。
⑤完成
深型タッパーが満タンになる量が完成!たくさん出来て嬉しい!
保存期間は冷蔵庫で7日から10日程度。我が家は4人家族(1歳と4歳の男児、奥さんと自分)が毎朝食べて、約1週間で食べ終わります。
3.自作納豆のメリット
- コスパが良い!材料費は1回分約264円。我が家では約1週間分。
- 健康に良い!納豆自体の栄養価も良いですが、無添加、保存料なしなので、より安心感がある。
- 家族が納豆を食べてくれるのが嬉しい!食べてくれれば作りがいもあるし、子どもが食べてくれれば身体によくて親としては安心。
- 発酵食品を作ることが楽しい。手間は掛かりますが、発酵過程を体験することにわくわくする。
- 大豆の魅力を改めて感じる。今回納豆を自作するまで、恥ずかしながら、枝豆を時間を掛けて生育されたものが大豆であることを知りませんでした。身近な大豆でしたが、大豆や食物の魅力に気づく体験でした。
- 保存したタッパーから、大きめのスプーンで好きなだけすくって食べられるので、贅沢感をすごく感じます。また、お醤油の味を変えるのも楽しみ。最近は「しいたけ醤油」をかけて食べるのにハマっています。
- 納豆をトッピングとして、サラダやパスタなどに使うのもおすすめ。1回の作成料が多いので、様々な料理にトッピングとして使用できるのも魅力です。
- 個人的なメリットですが、薄毛に効果が期待できる。私が毎朝納豆を食べる習慣があった一番の理由はこれです。
4.さいごに
今回のブログを通じて、納豆や発酵食品、自分で作ることに興味を持ってくれる方がいると嬉しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!