#良いこと日記🤗7/29
— 山ちゃん@子育てパパ&サラリーマン (@4QrE0qRh7Ws3qHY) July 29, 2020
①#リベ大 でおすすめされていた「#ずらし転職」を読み始めた。#読書、楽しい!#音読
②「#マーケット感覚を身につけよう」、自分の知りたかったことがたくさん書いてあった!
③メルカリで電池式充電器を4点1000円で購入。震災時対策として備蓄。 pic.twitter.com/JSN6xsbLx3
こんにちは、子育てパパ&サラリーマンの山ちゃんです。節約効果の高かった実践などを中心に情報発信しています! Twitterでほぼ毎日つぶやいている「良いこと日記」。その中から1つピックアップして記事にしています! 本日は、②「マーケット感覚を身につけよう」、自分の知りたかったことがたくさん書いてあった! をピックアップします!
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「マーケット感覚を身につけよう」の巻末「さいごに」でちきりんさんが紹介していた、徳島県の「葉っぱビジネス」を紹介したいと思います。
徳島県上勝町は、人口が約1700人。65歳以上の高齢者の割合が50%と人口の半分をしめ、県下でもっとも高齢化比率が高い町。その町で上勝町農協(現JAとくしま上勝町支所)の営農指導員をされていた横石知二さん(現いろどり代表取締役)は、里山の「葉っぱ」に注目します。
この「里山の葉っぱや花」を採取し、全国の料亭などに出荷するビジネスを成功させます。
町を挙げて推進してきたこのビジネスは、今では年商2億6千万円を超え、葉っぱの採取をする町のおばあちゃんの中には、年収1千万円を稼ぐ人もいるそうです。今、若い人の中から、LINEのスタンプで稼ぐ、「LINE長者」が現れていますが、上勝町では「葉っぱ長者」のおばあちゃんが生まれているわけです。
(~マーケット感覚を身につけよう~より)
徳島県上勝町は、人口が約1700人。町の面積の86%が山林。65歳以上の高齢者の割合が50%と人口の半分をしめ、県下でもっとも高齢化比率が高い町である。この数字だけを見ると、高齢化、過疎化が進む典型的な廃村寸前の町のようにも見える。ところが、この町は、お年寄りが元気で活き活きと働いており、「世界中探したってこんな楽しい仕事ないでよ」と笑顔が絶えない。こんな楽しい仕事とは山にある葉っぱや花を200軒の農家が全国の料亭などに出荷し、年間2億5千万円売り上げる町の一大産業になっていることだ。その取り組みは多くのメディアでも取り上げられ映画にもなって全国各地で上映されている。
~「葉っぱビジネス」の仕掛け人が語る、高齢者活用の需要性~より
「高齢化、過疎化が進む典型的な廃村寸前前のような町の山林の”葉っぱ”に目をつけ、ビジネスに変える。”価値が見すごされていたものに価値を見いだす力”」がちきりんさんの言うマーケット感覚だと認識しました。
また「”マーケット感覚”を身につけるには、新しいことにチャレンジし続け、早い段階で市場に出てフィードバックをもらいながら、改善し続けていくこと」という内容のメッセージも印象に残りました。
自分には何の取り柄もないと思う人ほど、早めに市場に向き合い、積極的に市場から得られるフィードバックを活用しましょう。「失敗しないよう十分に準備する」とか「うまくできるようになるまで勉強する」のではありません。そんなやり方では準備と勉強だけで一生が終わってしまいます。そうではなく、「とりあえずやってみる→失敗する→市場からフィードバックを得る→それを参考にして、もう一度やってみる」というプロセスをできるだけ何度も繰り返すことが重要なのです。
(~マーケット感覚を身につけよう~より)
これかの時代に求められる「個人で稼ぐ力」を身につけたいと考えている自分にとって、必要な「マーケティングの力・マーケット感覚」をこの1冊からかなり学べました。少しずつ新しいことにチャレンジし続け、「フィードバックが得やすい市場」で試行錯誤しながら、自分にしか出来ない専門性を高めつつ、変化に対応していきたいと思いました。
- マーケット感覚を身につけたい方
- 個人で稼ぐ力をつけたい方
- 市場の仕組みを理解したい方
にとくにおすすめです。
以上、”個人で稼ぐ力を身につけられる”ちきりんさんの「マーケット感覚を身につけよう」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!