やまの Kindle 音声レビューチャンネル

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# 26 『 脱・口呼吸宣言!』音声レビュー      

 

マスクの子供たちが危ない

『 脱・口呼吸宣言!』
https://onl.sc/jMS8Wtm

 

皆さんこんにちは、

耳読書家でKindle作家のやまと申します。

 

本日は先日出版しました、僕の新刊「 マスクの子供たちが危ない『 脱・口呼吸こうきゅう

宣言!』」というタイトルの

書籍紹介をさせて頂きたいと思います。本書を書いたきっかけから、本書を書いたことで、我が家に起きた大きな変化などを、お話していけたらと思います。よろしくお願いします。

 

まずは

 

【 本書の内容 】からなのですが、

 

本書では、マスクの子供が危ないという少しショッキングなタイトルをつけさせて頂きました。

 

いま、コロナ禍のマスクの影響で、歯並びの悪い子供達が急速に、増えていることをご存知でしょうか?

 

食べ物の西洋化が進み、パンやスパゲッティなど、よく噛まなくても食べれるものが増えきました。

 

よく噛んで食べなくなった結果、あごが細くなった、とか、口周りの筋肉が弱くて、お口をぽかんと空いてしまう子が増えたと、以前から、全国の歯医者さんの間では話題になっていたと言います。

 

実際、現代人は、ものを嚙んで食べなくなったといわれますが、それは統計でも明らになっています。

 

現在日本人の1食あたりの嚙む回数は、平均で 620 回と言われています。

 

戦前は 1400 回、江戸時代は 1500 回と言われています。

 

鎌倉時代は 2500 回、弥生時代は現代の6倍以上の 4000 回程度だったそうです。

 

さらに、食事をする時間は、現代の平均が 11分に対して、弥生時代は 51分もあったと言われています。

 

噛む回数が圧倒的に少なくなっているので、「 口の筋肉が弱くなってしまった 」「 口が小さくなってしまった 」と言われるのもわかる気がしますね。



そして、コロナ禍で子供がマスクをつけるようになって、その自体が急速に悪化したんですね。

 

ソーシャルディスタンスや給食では默食と言って、基本、人と喋ってはいけない。

 

たくさんお友達と喋って、色々な経験をして、口をよく動かして、口の筋肉や骨格を成長しなくては行けない時期に、

 

幼稚園、小学生の子供達は、約3年間、その機会が全くなくなったしまったんです。

 

すると、人と喋る機会が少ない、外で大声を出して友達、笑い合ってたくさん遊ぶ機会も減りました。

 

その結果なのですが、

 

2023 年 5 月 31 日付の、読売新聞のオンライン記事では、このようなことが話題となりました。

 

かみ合わせ悪い3歳児、コロナ禍前の3倍になった。北海道滝川市の調査で「 マスク着用で口を閉じる筋力衰えた」

 

という記事が掲載されました。

 

https://www.yomiuri.co.jp/medical/20230531-OYT1T50110/

 

記事によると、市の3歳児健診でかみ合わせが悪い不正 咬合( こうごう )と診断された幼児が、コロナ禍前の2018年は12%だったのに対して、コロナ禍の2021年は33%で約3倍になったという内容の記事でした。

 

そして、2021年2月に新潟大学が国際学術雑誌に掲載した論文によりますと 「 30.7 % の子供たちが、日常的にお口をぽかんとしてしまう、コウシンヘイサフゼンショウという病気になっている 」と発表をして、研究者の間で話題になりました。

 

日常的に口がぽかんと開いてしまう症状は

子供の成長には実はよくなくて、口の機能が発達していない病気の症状と言われているんです。

 

昔は、親やコミュニティが、口が空いている子供はみっともない、と言って、口を閉じなさいとよく注意していたそうです。

 

しかし、最近は、特にマスクをしていたこともあり、口を開けるのはだらしないと注意する大人も減りました。

 

お口ぽかんを放置すると、病気や感染症にかかりやすくなります。歯並びが悪くなり、あごが未発達で細いため、乳歯から大人の歯に生え変わる際に、大人の歯がはえてこなくなる、歯並びが悪くなると言った問題が出てきます。

 

歯医者さんの現場では新潟大学が発表した、30%ではなく、60% 以上の子供たちがお口ぽかんの症状に当てはまるという現場の認識があるそうです。

 

そんな背景がある中で、我が家にも事件が起きました。

 

うちの幼稚園年中組の次男が、園での歯の健診でひっかかり、歯医者さんでレントゲン写真を撮ることになりました。

 

その結果、過剰歯と言って、通常子供の歯は上下合わせて20本、大人の歯は上下で32本になるんですが、歯茎の中で、狭いため1本が分裂して生えてきます。実際には2本余分に生えてきてしまっていることがわかりました。

 

放置しておくと、歯の数が多くて、生え変わりの時期に大人の歯が生えてこない、斜めに生えて、歯並びが悪くなってしまうことがあります。

 

そこで、子供の乳歯1本と、歯ぐきに隠れている大人の永久歯2本、合計3本を抜く手術をすることになりました。今月末に歯を3本抜く手術を、次男は控えています。

 

なぜこのようになってしまったか。

 

それは、あごの骨が未発達で、あごが細くなっている子供達が増えているからなんです。

 

狭くて歯が生えてこれないため、分裂して、通常よりも過剰に生えてきてしまうため、過剰歯となるんです。

 

うちの子は早期に発見できたから、まだ良い方だと言います。

 

小学生の中学年になっても、大人の歯が生えてこない。歯医者さんでレントゲンを撮ってみたら、過剰歯だった。

 

ということで、手術が必要になると、体が大きくなるほど、掛かる負担が増えてきてしまいます。

 

歯並びが悪くて、歯の矯正が必要になってしまったという特に、小学生が急激に増えていると言います。そのことが、歯医者さんの現場で問題になっていると、次男の担当の先生が仰ってました。

 

これらのことはちょっとした社会問題だと感じました。今後、同じようなことに直面して、困ってしまうご家庭を減らしたいな、という思いで本書を書くことにしました。

 

10冊以上の参考の本を読んで言ったところ、ある根本的な解決策が見えてきました。

 

それが、本書のタイトルにもなっている、口呼吸。ただしくは、こうこきゅうと呼ぶんですが、伝わりづらいので、くちこきゃうと、この動画では表現します。

 

口で呼吸をしてしまうことが原因だとわかってきたんです。

 

人は本来、口は食べる器官であって、呼吸する器官ではないのです。

 

実際、僕たち哺乳類の中で、口で呼吸が出来るのは、人間だけだと言います。

 

他の哺乳類では、口は食べるところ、鼻は呼吸する器官だと明確に分かれているそうです。

 

口で呼吸するのが当たり前になり、人間はどうなってしまったか。

 

現在、アメリカでは10人に1人、日本人では50人に1人が睡眠時無呼吸症候群と言われています。

 

日本では、国民の 3 人に1人が不眠に悩み、無呼吸症候群の方が推定 300 万人いると言わています。

 

どうしたら解決するか。

 

それを本書では、お話させて頂いています。

 

1つ例を出しますと、寝る前にマウステープを口に貼って寝るのが効果的です。

 

強制的に鼻で呼吸するのが目的になります。

 

我が家では、小学2年生の長男が、花粉症の影響で、口呼吸になり、寝ていても熟睡できない、夜中に起きてしまう。朝、中々起きれないことで悩んでいました。

 

マウステープで寝たところ、夜1度も起きず、朝まで熟睡出来ました。朝も起きれるようなりました。

 

マウステープをすると、夜、熟睡できるようになり、口呼吸から鼻呼吸に切り替えることが出来るようになります。

 

口呼吸から鼻呼吸にすることで、

 

感染症やウィルスにかかりくくなる

 

歯並びがよくなる

 

疲労回復が早くなる

 

ダイエット効果がある

 

いびき、睡眠時無呼吸症候群が治る

 

喘息が治る

 

花粉症で悩まなくなる

 

アレルギー体質が改善される

 

など、あらゆる面で健康的になります。

 

マスクと子供との関係

 

口呼吸の弊害から、鼻呼吸のメリット

 

実際にどう解決していくかということを

 

10冊以上の参考書籍をもとに、自分なりにまとめています。

 

ネイティブインディアンの教えでは、口を閉じれば、生きながらえるという

ことわざがあります。

 

先住民族の間では、お母さんが寝ている赤子なの口を閉じて、鼻で呼吸をさせる習慣があるそうです。

 

インディアンには鼻呼吸が継承されていて、鼻炎や喘息、鼻づまりなどはもちろんなく、免疫力も高く、死亡率も低いと言います。そしてよく噛むので、歯並びがいいです。虫歯もありません。

 

「 全集中の呼吸 」は、アニメ・マンガ『鬼滅の刃』に登場する主人公・炭治郎(たんじろう)の呼吸法です。「全集中の呼吸」は、鼻呼吸が特徴的な要素として描かれています。

 

鼻からゆっくりと深く息を吸い込み、その力を身体や刀の技に転化することで、相手に呼吸の乱れを悟られず、冷静に適と戦います。

 

現代の僕たちに必要なのも、この鼻からゆっくり深く息を吸い込む鼻呼吸なのです。

 

ぜひ口呼吸の弊害を知って、鼻呼吸の大切さを学んで、大切な子供、家族や恋人を守っていきましょう。

以上、本日は先日出版しました、僕の新刊「 マスクの子供たちが危ない『 脱・口呼吸こうきゅう宣言!』」というタイトルの

書籍紹介をさせて頂きました。

 

本日は最後までご視聴いただき、ありがとうございました。耳読書家でKindle作家のやまでした。

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