山田和広です。
知り合いの方から勧められた宗像恒次 小林啓一郎著「がんのSAT療法」を読みました。(私自身はがんの経験はございません。)
Amazonでの著書の紹介はこちら。
以下目次です。
序章 がんを通して学ぶ大切なこと
第1章 こころと免疫と遺伝子を働かせる愛の療法
第2章 がんのSAT療法とは
第3章 がんに教えられた新しい生き方〜患者さんの体験から〜
終章 人間はひとりでは生きていけない
【読んで欲しい人】
SAT療法に興味のある人
ガンやうつの根本原因を知りたい方
1955年な宗像恒次さんによって開発された、ガン克服法SAT療法を知りたい方
【読んで印象に残ったこと】
①私はこちらの著書を山本潤一さんから勧めて頂き、読みました。山本潤一さんの著書はこちら。
https://www.amazon.co.jp/gp/buy/thankyou/handlers/display.html?ie=UTF8&asins=4798047864&isRefresh=1&orderId=250-2154566-5465427&purchaseId=251-0949181-1173458&ref_=chk_typ_browserRefresh&viewId=ThankYouCartガンもうつも、「健康遺伝子」(免疫)を目覚めさせることで、克服することが出来る。SAT療法の特徴として、面談を重ね、(1人辺り約8回前後)患者さんが「より自分らしく生きることが出来る」支援(療法)をしていき、問題解決が出来て行くことによって、考えが前向きになり、「健康遺伝子」(免疫力)があがり、実際の「ガン」の数値も改善していく。
「第3章がんに教えられた新しい生き方〜患者さんの体験から〜」では、4人の患者さんが、SAT療法よって「ガン」がなくなり、(正確に言えば、がん細胞はどんな人にも存在していて、免疫があることでがん細胞の暴走を抑制出来るから、がん細胞よりも免疫力が強い状態)、面談を卒業し、その後も「ガン」に負けることもなく生活出来ている方の体験談がありました。
中には30代女性で乳がんで抗がん剤治療等を経て、SAT療法に会い、ガンを克服された方の体験談もありました。現実に若くしてガンで苦しんでいる方も存在していて、その体験の心の内を読ませて頂きました。
②ガンもうつも、怒りや悲しみなどの感情を抑制し、ストレスを貯め続けてしまった結果、身体の中の免疫力が下がり、ガンの場合はがん細胞に対し、免疫力が負け暴走することで発生してしまう。
「自分らしさ」に蓋をして、ストレスを貯め続けた結果、身体のバランス崩れてしまうという点では共通してました。
薬を中心としたガン治療ではなく、「自分らしく生きていける」ように、面談を重ね、患者さんの考え方、物の捉え方が変わって「生きやすくなる」ことで、ガン細胞を克服していくという内容でした。
薬物療法とは違い、面談を重ねるという手法は、どちらも必要な医療ですが、面談はより時間と当人に対する責任が重くなる、根気のいる手法だと思いました。
しかし、第3章以後で、SAT療法を経て、ガンを克服した方たちの体験談を読むと、SAT療法の凄さを感じました。
③この本を読んで、今まで治ることは困難と考えていた、「ガン」や「うつ」が、治る療法は存在するし、時間を掛け、「より自分らしく生きていくこと」で、克服出来ると言う希望を頂きました。
身体は免疫力を高めるために、健康を意識し、「より自分らしく」「適切に自己表現」出来るよう、努力していきたいと思います。
最後に、宗像恒次 小林啓一郎著「健康遺伝子が目覚めるがんのSAT療法」はこちら。