やまの Kindle 音声レビューチャンネル

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初心者が「病気が治るための免疫学」について学べる本を紹介するよ!

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 初心者が「病気が治るための免疫学」について学べる本を紹介するよ、を書きました。

マンガで教えて安保教授!病気にならない免疫学

マンガで教えて安保教授!病気にならない免疫学

 

 

 【マンガで教えて安保教授!病気にならない免疫学 】を読んで(^^)

山田和広です(^^)「マンガで教えて安保教授!病気にならない免疫学」を読みましたので、シェアさせと頂きます。

【読んで欲しい方】

「人間の免疫」について興味がある方。対処医療よりも、予防医療に興味がある方。「病気が治る免疫学」について、わかりやすくマンガで学びたい方。

「ガン」や「うつ」は治ったり、予防出来ることに期待したい方。

【メッセージ】

 この本は知り合いから「一度は読む価値があるよ」とおすすめしてもらった本でした。故 安保先生は、免疫力を上げることで、「ガンは治せる」というメッセージを残された方でした。

現代は、ストレスによって、「治せない」と言われている様々な病気が存在します。免疫力疾患の「ガン」や「エイズ」解決されてない(という前提がある)「うつ病」も、「治らない可能性の高い病気」という風潮があります。

詳しい解説は本書に任せますが、「体温を上げること」「白血球を活性化すること」「自律神経を整えること」の3本柱を強化することで、「ガンは治せる」とメッセージを残された安保先生の話は価値があると感じました。

「自律神経を整えること」は、「うつを克服すること」とも深く関係します。

私の尊敬する、メンタルクリニックの先生は、「うつを克服するには、自己表現力を上げることだ」と仰っしゃられます。

ストレスが掛かった際、「嫌なものは嫌」と適切に跳ね返せる人は、「うつ病にはなりにくい」とのこと。逆にストレスを内に抱えてしまう人は、発散されずストレスを解消するのに、体内の腸のエネルギーを消費してしまい、血流も悪くなり、不調に繫がり、慢性的になると「うつ状態になってしまう」とのことでした。

前の記事でも書いたことですが、面倒くさいこと、やらなくてはならないことを放置すると、益々症状は悪化します。(緊急性が高い場合は別ですが。)

mountainpeace7.hatenadiary.jp

リラックスして、「副交感神経」だけを優位にしていても、ストレスが掛かった時に自律神経が乱れ、無意識のレベルで「面倒くさいこと」を避けていては、根本的な「うつの改善」には繋がらないと私は考えています。

なので、「自律神経を整える」という考えは、「うつ」にも活かせると感じました。

「自己表現が適切に出来るようになるとうつ状態にはなりにくくなる」

確かに「高齢の方で元気な方」は、「コミュニケーション力が高い」と感じます。人間関係で、喜怒哀楽を適切に表現出来る方は、出来ない方より、病気に対する免疫力も高いと感じます。

以上を踏まえ、「うつや病気そのもの」を改善していく上で役立つと思い、読んだあと自分のものにすりために、アウトプットという形でこの記事を書いています。

「ガンは治せる」というメッセージは、私の中で衝撃的でした。

「治せない病気」という思いがあったからです。

「ガン細胞」は普段私達の身体の中にも発生していて、主に「白血球」が「ガン細胞」を破壊してくれるから、増殖することから、守られているとのことです。

 ストレスが慢性的となり、「免疫力」が下がり、「ガン細胞」に「白血球」が負けてしまうと、「ガン細胞」が活発化してしまうとのこと。

「白血球」を中心とする「免疫力」を高め、「今までの白血球が少なくなるような生活習慣を改善すること」で、ガン細胞を抑えていくといった手法でした。

【最後に】

再度、安保徹先生のマンガで教えて安保教授!病気にならない免疫学は、こちら。

 

マンガで教えて安保教授!病気にならない免疫学

マンガで教えて安保教授!病気にならない免疫学