1/4貯金法 「財産告白」本多静六に感動!
#3行日記🤗7/2
— 山ちゃん@節約実践アドバイザー (@4QrE0qRh7Ws3qHY) July 2, 2020
①#リベ大 の日本株の「配当利回りランキング」毎回視聴していると、高配当株への理解が深まる。
②#みんチャレ 防災チームで読んでいる「子連れ防災Book」。リアルな被災時体験が読める。
③「私の財産告白」#本多静六 を完読。素敵な日本人を知れて良かった! pic.twitter.com/k9ZgJB50U9
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今日のテーマはこちら。
本多静六の「私の財産告白」。#みんチャレの「株式投資でじぶん年金を作るチーム」のメンバーの方がおすすめしていた本。調べると日本の資産家の名著とのことだったのでメルカリで購入し、読み終わりました。
「毎月の収入の1/4を貯蓄する」「余剰金ができたら投資をし資産運用に回す」。この方の尊敬するところは、生まれは決して裕福ではなく、苦労の中からコツコツと「1/4貯蓄法」で成功されたこと。億万長者のなった後、「お金がすべてではなく自身の価値観に基づいた生活が大切と実感。1度、財産の大半を日本の公共事業に寄付されたこと」「高齢になられてもなお日々健康で日々の生活を心底楽しまれていたこと」などです。
「Book」データベースより、簡単な本多静六の紹介を引用させて頂きます。
貧農に生まれながら苦学して東大教授になり、「月給4分の1天引き貯金」を元手に投資して巨万の富を築いた男、本多静六。全財産を寄付して働学併進の簡素生活を実践した最晩年に語った、時代を超えて響く普遍の真理。
1866(慶応2)年、埼玉県生まれ。苦学の末、1884(明治17)年に東京山林学校に入学。一度は落弟するも猛勉強して首席で卒業。その後、ドイツに私費留学してミュンヘン大学で国家経済学博士号を得る。1892(明治25)年、東京農科大学(現在の東大農学部)の助教授となり、「月給4分の1天引き貯金」と1日1頁の原稿執筆を開始。研究生活のかたわら植林・造園・産業振興など多方面で活躍、日比谷公園の設計や明治神宮の造林など大きな業績を残すだけでなく、独自の蓄財投資法と生活哲学を実践して莫大な財産を築く。1927年(昭和2)年の停年退官を機に、全財産を匿名で寄付。1952(昭和27)年1月、85歳で逝去
【本の内容】
私の財産告白(貧乏征伐と本多式貯金法/金の貯め方・殖やし方/最も難しい財産の処分法/金と世渡り/これからの投資鉄則)/私の体験社会学(儲かるとき・儲からぬとき/儲ける人・儲けさせる人/人間的サラリーマン訓/人を使うには・人に使われるには/平凡人の成功法)
偉大な日本人を知れて嬉しかったです!お読みいただき、ありがとうございました。