「1日1冊以上本を読み、週に5本の書評を上げる」印南敦史さんのblogを読みました。
①1番印象に残ったことは、「書評を書くのに、時間を掛けすぎない。メリハリをつけて、無駄を削ぎ落として書いた書評の方が良いものが書ける」という言葉でした。
私もblogを書く際、ダラダラと時間を掛けて書くことがプレッシャーに感じてしまい、「良いものを書くために力み過ぎる」と書くことへのハードルが上がってしまいます(^_^;)
「その本を読んで、1番印象に残ったこと、これは!と思ったことを中心に書くことが大事。完璧さを求める程、伝わらない書評になってしまう。」という言葉もありました。
②本を読んで、自分自身の行動に変化を起こしたこと、自身が本を読んで「良い影響を受けたこと」が、読み手にも伝わることだし、本を読む上で自分にも大切なことだと感じました。
「書評を書く上で印南さんが大切にしていることは、一気に書き上げてしまうこと。訂正をしつつ、最後まで完璧に仕上げるのではなくて、その時間で不完全でも一度書き上げてしまう。後で見直す時に全てを訂正する。」「都度訂正して書いていくよりも、伝えたいことをまず書いてしまった方が時間的な無駄も省けるし、鮮度が高く、より読者に伝わる文が書ける」とのことでした。
わかっている、けど、これがなかなか難しいと感じました(^_^;)
ついつい、「時間を掛けて、丁寧に書きたいし、格好良く書きたいから」と思って、結果的に時間が掛かってしまう(^_^;)
しかし、これも「習慣化」が大事なのかな、と感じました。都度完璧を求めるのではなく、「自分の1番印象に残ったこと、伝えたいメッセージ」を書き、ハードルを下げてでも「継続していくこと」。「習慣化していくこと。」
blogを生活の基盤にしていれば別ですはが、本職以外でプライベートでblogを書く場合、「不完全」でも「継続」して、精度を上げていくことが大切と感じました(^^)
③「文章を書く際は、シンプルにわかりやすく、が1番大切。読者に伝わることが大切。」「難しい言葉や専門用語はそれなりに書けてしまうけど、読者には伝わりにくくなる。」「シンプルにわかりやすくが1番難しい」とありました。
確かに自身の経験からすると、書きたくない文章を書くときや、書く内容に自信がない場合、体裁をよくするために、型にはめたり、無難な言葉を使ったりする経験があります。反省です(^_^;)
学んだことまとめ
①文章、blogを書く際は、「時間を掛けすぎない」。
②本当に「伝えたいこと」を書く。
③「シンプルにわかりやすく」を目指す。
印南敦史さんのblog、とても読み応えがありました!引き続き、学ばせて頂きたいです。
追記:印南さんのblogにありました、「文章、blogはその時間に一気に書き上げることが大事」は、正にその通りと感じます。2日掛けて、このblogを書いてしまいました(^_^;)
時間が過ぎていくことに、「印象に残ったこと」や「取り入れようと決意したこと」の記憶は薄れる傾向にあるな、と感じます。
blogを書く際、何かをアバウトプットする際は、blogを書き上げるまでの時間を考慮した上で、書き始めたいな、と感じました。
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